【偏頭痛】乳酸菌が効く理由とは?腸と頭の関係!?

偏頭痛

偏頭痛

男性・女性問わず偏頭痛で悩む人が年々増えています。酷い人では毎日その痛みに悩まされています。なぜ偏頭痛が起きてしまうのでしょうか?それには腸内環境と脳が関係しています。乳酸菌が効く本当の理由とは?乳酸菌を続ければ治るのでしょうか??

 

偏頭痛の原因

偏頭痛は男性に比べれば女性のほうが多い症状で、風邪でもないのにいきなりくる頭痛をいいます。ウイルスが体に進入して起こる頭痛と違い、偏頭痛とは何が原因なんでしょうか?その日の体調や、疲れ、気候、気圧など...様々な原因でなる人がいますが、偏頭痛が起こらない人との違いは?

原因1血液の老廃物
それにはまず、毒素が関わっています。腸内環境が悪いことで毒素が溜まり、血液に吸収されます。その毒素が血液をまわり、脳にいくことで偏頭痛を引き起こします。
そして毒素が溜まると血行が悪くなります。これが肩こりや手足のしびれ、腰痛、冷え症、吐き気など...全てに共通してしまいます。これも症状があらわれる人もいれば、そうではない人もいて、それぞれで偏頭痛と何かはセットで起こるのが普通です。
二日酔いでは頭痛を起こしますよね?これもアルコールが毒素として体から消えていない状態で起こります。たばこの吸い過ぎもニコチンという毒素が頭痛の原因になります。油っこい料理の摂り過ぎもまた血行が悪くなることで、頭痛の原因になるのです。

毒を控える食事
原因である毒素は排出できる体があればいいのですが、偏頭痛に困っている人は排出できていないことが考えられます。まずは原因の毒素を多く含む食事を控えましょう。なるべく自然の素材を食べ、インスタント食品はあまり摂取しないことをおすすめします。
女性が特に大好きな甘い物もなるべく控えることも必要です。最近よく使われる化学甘味料は、カロリーが少ないので人気ですが、毒素を溜めることでも話題になっています。野菜や果物を積極的に食べて、脂っこい料理を控えることでも体調は良くなりますよ。カロリーを多く摂ることは体の不調へ繋がってしまい、偏頭痛の原因になります。

原因2酸素と血圧
偏頭痛は脳に運ばれる血液が原因なのですが、酸素量が少ないことや、血圧が安定していないことでも起こります。

酸素
酸素不足も頭痛の原因です。標高が高い場所(山)などでは高山病になる人もいます。これも酸素の濃度や気圧が変化することで、血液の流れが悪くなり頭痛や吐き気を起こします。酸素不足は標高に関わらず、疲れが溜まっている人になる場合もあります。また、アレルギー性鼻炎などで鼻づまりが続く人も酸素不足になりがちです。しっかり鼻呼吸して口で吐く~脳にしっかり酸素がいっているかを確認しましょう。口呼吸が続くなら耳鼻科などにいって治療することをお勧めします。

低血圧
血圧が高いのも困ることですが低すぎることにより偏頭痛を引き起こします。心臓から血液を体全体に送り出す力が弱いことで、血液の流れが悪くなります。寝起きがつらい人や疲れやすい人は低血圧が原因の場合があります。鉄分を多く含む食材を食べることも気をつけましょう。(レバーやほうれん草など)

原因3自律神経
また、自律神経も非常に大きく関わっています。
自律神経とは、交感神経(※1)副交感神経(※2) の2つの神経が毎日切り替わって成り立っています。
※1)交感神経とは、オンの状態で体が疲れるモードです。
※2)副交感神経とは、オフの状態で体が休まるモードです。

ストレス社会では交感神経のオンのモードに滞在する時間が長く、それにより疲れが溜まる人が増えてきているのが原因の1つでもあります。むしろ疲れこそが一番の原因だと考えられます。体質によって疲れやすい人と疲れにくい人はいますが、自分の体を知り、無理をしてはいけません。精神的にきちんと休むことが必要なのです。また、自律神経が正常に働かないことで便秘の原因にもなります。便秘が続くと頭痛に影響することもあるんです。
副交感神経のオフのモードに長く滞在できることが偏頭痛を治す方法なのです。

全ては睡眠の質に繋がる
人間が健康に生きるために一番重要なのは間違いなく睡眠です。睡眠とは人によって質が違い、ぐっすり眠れる人とそうではない人の差が凄いんです。
体を休める..いや、脳を休めることが頭痛を治す最も重要なことなんです。睡眠が浅い人でも眠ることが必要です。1日6時間は必ず寝るようにしましょう。そして、枕などは自分に合うものをしっかり探して、少しでも深い眠りにつくことを努力してください。酸素や血圧を安定させるためにも睡眠は重要です。また、睡眠薬に手を出す人もいますが、なるべくは薬は使用しないようにしましょう。
自律神経が正常に切り替わっていないのに薬の力で眠りに付くというのは、体が薬なしでは寝れなくなってしまいます。そうなると毎日睡眠薬を使い、薬の毒素で偏頭痛も進行してしまいます。
眠れない悩みや疲れによりうつ病も発症してしまうケースもあります。うつ病と編頭痛もまたセットになってしまうのです。

そこで乳酸菌が全てを解決してくれるんです!!

偏頭痛には乳酸菌

乳酸菌とは腸内菌の一種で、腸内環境を整えることで今では誰でも知っているでしょう。その乳酸菌が偏頭痛にも効果があることがわかってきています。
まず、頭痛の原因は毒素と自律神経が先程のべたように重要です。そして血液による酸素や血圧ですね。それを解消するには乳酸菌が適しているからです。

腸内菌腸内環境自律神経血液頭痛の原因

このように、頭痛の原因は流れで発生します。その最初の腸内菌を良い菌に変化させるのが、最初にやるべき事ですね。
これが悪玉菌だらけの腸内なら、頭痛が引き起こる原因として考えられます。一番考えられることから改善していくことが、治す近道です。自律神経が整えば睡眠の質も上がり、深い眠りにつくことができます。これも乳酸菌が偏頭痛を治すと評判になっている理由でしょう。疲れない体を育てるために睡眠の質をアップさせることです。頭痛が治らないと毎日薬で抑えるのではなく、乳酸菌を摂取して治す方向へカラダを変えていくことをお勧めします。乳酸菌は副作用などの心配もなく、良い菌を増やすためのものなので、安心してお使いいただけます。
※嬉しいことに乳酸菌は薬ではないので、どうしても辛い頭痛に薬と併用しても問題ありません。